2013年7月18日木曜日

危険な無意識の制御 その2

自分が無意識にやっている行動が、
何やらうるさいらしい。

しかし自分には自覚症状が無いため、
タイミングを見て自制することも難しい。

前回は呼吸量を意識的に半分に落とすことで、
自分が無意識にやっている動作を意識できる領域に戻そうとしました。

しかし慢性的な酸素不足は非常に危険なものなので、
代案を探していました。
(実際にどんどん頭が痛くなってきました。これは本当に危険です。)


要は意識の分配を極力外に出せればいいわけです。

道具を使わずに、
意識を外に向け続ける方法は無いものでしょうか…


そこで新たに考えたのは、
「常に腹筋へ力を入れ続ける」です。

意識が自分の身体に対して向け続けられるので、
自分の身体の制御の大部分を意識下に置くことができるのではないでしょうか。

酸欠よりも、
腹筋が筋肉痛になるほうが幾分ましというものです。


今日それを試しているわけなんですが、
やはり欠点がありました。

呼吸量の制御以上に苦しく、
作業効率そのものが無視できないレベルまで低下しています。

それに加え、
必ずしなければならない呼吸よりも継続に意思が必要になります。

ちょっと気を抜けば力が抜けてしまうので、
精神力の消耗も早いようです。

自分はお腹周りが気になる体型なので、
力を入れている間はベルトに腹が締め付けられるようにしてそれを軽減しています。


それでも辛いですが…


自分のようなタイプの人間は、
人間の"間"に必要な間隔が長めの人間なのかもしれません。

これも個性…なのか…

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