2013年9月17日火曜日

どこからが障害でどこからが才能なんだろう

自分はよくセブンイレブンに寄るのですが、
最近はATARUのキャンペーンをやっていました。

自分は1話を少しだけしか見ただけなのですが、
どうもサヴァン症候群の方のお話みたいです。

しかし不思議な話です。

障害を持つが故に、
常人には持ち得ない能力を発揮できるのですから。

何か今まで使っていた言葉に違和感を感じます。



この違和感の正体を探るために、
障害という定義を自分なりに一般化してみましょう。

うう~ん。

“ほとんどの人が持っている能力を持っていない”

でしょうか。

なら逆に才能という定義を一般化したら、

“ほとんどの人が持っていない能力を持っている”

になるんでしょうか。



…これではまるで、
能力の希少度で言葉を変えているだけに見えます。

結局は正規分布の中央に普通が存在して、
そこから外れた者をそう呼んでいるにすぎないわけです。

普通に振り回されているだけ。

普通から見た“個性”の正体。

なんだか、
何かとてもおぞましいものの鱗片が見えた気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿