ハードな日々
双子が生まれてから3ヶ月が経ちました。
かっこつけた言い方をすると、クォーターバースデーとでもなるんでしょうか。
最初の1ヶ月半は入院、次の1ヶ月は育児休暇、最後の半月は仕事をしながら…
だんだんと育児難度が上がっていっています。
今はブログを書いている余裕があるほど双子は静かに寝ていますが、それもどこまでもつやら。
でもここらで育児について振り返ってみることにしました。
育児休暇取らないと詰む
双子でなくても育児休暇は検討していたと思いますが、双子の場合は必須としか思えません。
退院していきなり母親のワンオペで回そうものなら、あっという間に育児崩壊です。
ひと昔前の専業主婦の方は、いったいどうやって双子の育児を成立させていたのでしょう?
授乳もしくは粉ミルクは3時間に1回、そしてそれが2人分、タイミングが狂えば90分に1回になることもしばしば。
同時進行でおむつの交換もバンバン発生します。
音に反応するようになると、片方の泣き声でもう片方も泣き出すという無限ループコンボも…
…失礼、双子の面倒をみているうちに翌日になってしまいました。
とにかく外出できない
通常赤ちゃんを外出させるとなると、だっこ紐かベビーカーを使って外出させることになるでしょう。
そう、双子だと2人同時に連れて行くのがすごく難しいのです。
現状では父親と母親でだっこ紐をつけて、ようやく外出が可能となっています。
そう、外出するのに両親が両方とも揃っている必要があるのです。
病院に行くのも、散歩に行くのも、外出するには総出と言えます。
育児休暇が終わった現在では、予防接種の度に有給休暇が必須となっています。
買い物に連れ出すのも大変なので、双子が寝静まってからどちらかがさっと素早く買い物を済ませています。
注文中の双子用のベビーカーが届けば、ようやく状況が変わるといえます。
まあだっこ紐と1人用ベビーカーの組み合わせでも同じことができるはずですが、どうも体力の消費が大きいとのことです。
それでもおむつやミルクを考えると、やはり双子の外出は難しいですね。
それでも…
でも双子を授かったことを嘆くことは全然ないんです。
毎日寝不足でしょうがないですけど、それを当たり前だと捉えている自分がいます。
2人とも愛おしくてたまりありません。
この苦労を思い出話として2人に聞かせるのは、いつになるのでしょうね。