2019年12月5日木曜日

mikutterでマストドンを見るまで

こちらはフレカフェ&きりたん丼合同 Advent Calendar 2019の5日目の記事です。

ことの経緯

オープンソースカンファレンスでmikutterの話を聞き
その軽快なトークにすっかりmikutterを試したくてしょうがなくなってしまいました。
最近のバージョンであればマストドンをサポートしているとのことなので、
さっそくmikutterでフレカフェへトゥート!してみることにしたのです。

ですが、その道は思っていたより困難なものでした…

そもそもmikutterって何よ

とりあえず、(最新版は)twitterとマストドンのクライアント機能が入っているアプリケーションだと思ってください。
プラグインで自由にカスタマイズできるのが特徴らしいです。
実はtwitterクライアントやマストドンクライアントも実体はプラグインであり、
mikutter本体はプラグインを読み込むだけで機能は何もないらしいです。

なんとまあ。

インストール環境

  • ノートパソコン:いつ買ったのか覚えていないASUSの5万円しない安物
  • OS:Lubuntu 18.04 ※Ubuntuの軽量版
  • mikuter: 3.9.7
動きはしましたが、さすがに重いです。
このノートパソコンもそろそろ限界かなぁ。

mikutterの入手

Ubuntuならパッケージマネージャーで大抵のものはインストール可能です。
"mikutter"で検索すると発見できて、インストールも問題なくできました。
ですがバージョンが古かった。
これはマストドンが使えないやつです。
無念!アンインストールしときましょう。

ということでダウンロードページに行って、最新版のtar.gzを落としてきました。
展開すると"mikutter"というフォルダができるので、ホームに置くことにしました。
つまり"~/mikutter"という感じです。
ここで動くなら、他のお好みの場所に配置しても動くんじゃないでしょうか。(適当)

Rubyのインストール

mikutterはRubyで動いています。よってRubyが必要です。
ただ今回はパッケージマネージャーで古いmikutterを入れました。
その時点でRubyはいい感じに入っています。
まだ入っていない人は適当に入れましょう。
あ、今回のmikutterのバージョンでは2.4.0以上のRubyを入れないとダメらしいですよ。

Bundlerのインストール

mikutterはなかなか多くのパッケージに依存しているようです。
いちいち手動でいれていたらキリがありません。
そういうときはBundlerの出番らしいです。
Bundlerがあれば依存しているパッケージを一括でぶちこんでくれるとのことです。
はい、というわけで次のコマンドを打ちましょう。
(sudoコマンドは初回実行時にパスワードを聞かれるので注意。)
sudo gem install bundler

Bunderで全部のパッケージが入るまで頑張る

引き続きコマンドを打っていきます。
まずはmikutterのGemfileがある場所に移動しましょう。
今回なら次のような感じかな。
cd ~/mikutter
そしたらさっそくBundlerを使って、Gemfileを読み込んで依存パッケージを入れていきます。
コマンドだとこんなです。
bundler install
 ただこれ、途中で失敗してしまいました。
 たぶん最後の方に以下のようなメッセージが赤字とかで出力されているんじゃないでしょうか。
(赤字かどうかは使っているコンソール次第なので、文章から判断してください。)
An error occurred while installing (パッケージ名) ((バージョン)), and Bundler cannot
continue.
Make sure that `gem install (パッケージ名) -v '(バージョン)' --source 'https://rubygems.org/'`
succeeds before bundling.
これが意味するところは、パッケージをインストールしようとしたけど失敗したってことです。
これから何度もこのメッセージを見ることになると思います。

やったことはパッケージ名をgoogle先生に聞いて、
足りないと思われるライブラリをパッケージマネージャーで突っ込んでいくだけです。
ライブラリを入れたらまた"bundler install"を実行し、
違うパッケージで怒られたらまたライブラリを追加していくの繰り返しです。
足りないやつによっては、
エラーメッセージの中にヒントっぽいのを出してくれるのもあるようです。
パッケージマネージャーでインストールする以外の作業はないはずなので、
何とか探し当ててください。

本当は何を入れたら良いのか詳細に書ければ良かったのですが、
このときは記事を書く気は無かったので詳しい記録が残っていませんでした…
でも、ここが終わればあと少しです。

mikutterを起動してみる

苦難を乗り越え、"bundler install"が成功しました。
(したということにさせて!!)
ここまで来ればmikutter.rbを実行するだけです。

しかし、起動時にエラーメッセージが出てくることかと思います。
これは失敗…ではありませんのでご安心を、想定されていた挙動です。
確かこれはmikutterの開発者アカウントが凍結され、
twitterクライアントの機能が動かなかったというエラーです。
今回は使わないのでキャンセルして次へ進みましょう。

パッケージマネージャーで入れた古いバージョンでは怒られないのですが、
これはmikutterの作者とは別の開発者アカウントを入れてちゃんと動くようにしているみたいです。
つまり消し方があるのは分かってますが、今回は無視です。

フレカフェのアカウントを追加する

mikutterの左上に[+]ボタンがあるので、
クリックしてアカウントを追加します。

するとアカウントを追加ウインドウが開くので、
右上のプルダウンメニューで"Mastodon"を選択し、
[OK]ボタンをクリックします。

[サーバー]は"その他"を選択し、
[ドメイン]はもちろん"friends.cafe"ですね。
入力したら[OK]ボタンをクリックしましょう。

そしたらURLが表示されたボタンが出るのでクリックします。
ブラウザでフレカフェのログイン画面が開き、
ログインすると認証コードが表示されます。
それをmikutterの[認証コード]へコピーしたら、
[OK]ボタンをクリックしてアカウントを追加しましょう。

良いmikutterライフを!

これでmikutterにはいつものLTLが表示できるようになっているはずです。
誰がお気に入りやブーストしたのか、ひと目でわかるデザインをしてます。

参考画像はモザイクかけさせていただきました。
…フレカフェ民には丸わかりなような気がしないでもないですが気にしません。

やったね!
後はどんどんカスタマイズしていこう!



(…"bundler install"の手順でみんな詰むのでは?)

2019年11月30日土曜日

オープンソースカンファレンス2019東京秋に行ってきました

去年に引き続き、オープンソースカンファレンス2019東京秋に行ってきました。

今回はそこまで行く気が無かったのですが、
twitterでよく見かけるOS作っている方がセミナーやるらしいので行ってみることにしました。
見てきたセミナーの感想を垂れ流していこうと思います。

OSSライセンスを正しく理解するための 著作権入門

OSSライセンスを絡めていく感じで、
著作権の基礎について教わりました。
これが大変にわかりやすく、
気になった要点はガンガンツイートしたので見ていただけると嬉しいです。
ご本人様からもツイートに返信をいただき、感謝感激です。
この方のスライドは軽く見てみることをオススメします。

レガシーフリーOSに必要な要素技術―「はりぼてOS」との違い―

この方のセミナーを見たくて行った感じです。
30日でできるOS自作入門が出版された頃は32bitのパソコンしか無かった時代、そして今は64bitパソコン全盛期。
OSの作り方もそれに合わせて変わっていきました。
それがどう変わっていったのか、それを教わったのですが…まだこの本読んでないので話についていけませんでした。
無念!

2019年のmikutterを振り返る!mikutterのこれまでとこれから

今回のセミナーのダークホースでした。
昼食を慌ててかきこんで少し遅れて行ったのですが、それをこれほど後悔したことがあったでしょうか。
とにかく開発者のプレゼンが面白い!うまい!mikutterを使いたくなる!
帰ってからLubutntuに入れて使ってみました。
さすがにパワーユーザー用なのでインストールするのにも苦労しましたが、ひさびさに試行錯誤できて楽しかったです。

オープンソースデータベース GridDB とそのオープンコミュニティ活動

実は東芝が作っているとは知らずに聞きにいきました。
東芝がオープンソースのデータベースを開発していたとは…
その事実を知れただけで収穫でしたが、
単純なデータベースとしてもなかなか気になります。
どこかで時間ができたら触ってみたいですね。
Firebirdを思い出すな~(懐古厨)

Yahoo! JAPANのログ収集を支えるSchema-less columnar format “Yosegi” の紹介

一言で言えばJSON形式のログを効率よく保存したり、解析するための取り組みです。
どうやら木構造みたいにして効率を上げているみたいです。
大量にログが出力されるような環境では、こうした工夫が必要になるんですね。
しかもオープンソースで公開されている。ありがたい。

ビットコインの送金の仕方と仕組み概要

仮想通貨というか暗号通貨というか。
とにかく何となくしか知らなかったので、基礎の基礎から教えてもらえてありがたかったです。
送金すると手数料が発生することすら知りませんでいた。
なーるほど、若干とはいえ仕組みを維持している人にも入るってことなのですね。
意外なところでは自身のウォレットをパスワードではなく、自動的に決定されたパスフレーズの組み合わせを覚えておく形式は先進的だと感じました。
やはりユーザーにパスワードを決めさせる仕組み自体が問題なのでは…

婚活の本音と最近の事情 ~ あなたに必要な婚活を一緒に考える~

オミカレという婚活パーティー情報をまとめているサイトの開発者のお話でした。
うん、まあ、しっかり自己分析して、1回で諦めずに頑張れって感じかな。
せっかくセミナー聞いたし、チェックはしてみようかな。

まあ何だかんだ楽しかったなぁ。
また来年も予定が空いてれば行きたいです。

Written with StackEdit.

2019年11月27日水曜日

今更の二段階認証

やろうやろうとずっと先延ばしにしていたのですが、
ようやく突破されたらまずいアカウントの二段階認証をまとめて有効にしました。

別に何かきっかけがあったわけではありませんが、
これから色々と動くならやっておいた方が良いと思った次第です。
自分だけは大丈夫だと思っていると、
思わぬタイミングで足をすくわれかねません。

あとは自宅のパソコンが壊れてもパスワードが紛失しないように対策しました。
こちらはより確率の高い脅威と言えます。
そこそこ使い込んでいるので、
突然故障しても不思議ではありません。
(自作PCですし、ブルースクリーンも何度か起こしています。)

自分が言えた立場ではありませんが、
この記事をご覧になった方でまだの人はやっておくことをオススメします。

2019年11月15日金曜日

入間航空祭2019に行ってきました

去年に引き続き、今年も入間航空祭に行ってきました。
なんだかんだで違いが色々あったので、忘れないうちに記事にしておきます。

前回はブルーインパルスだけを見に行ったのですが、今回は早めに行って色々見て回ることにしました。
それでも入場の混み具合は変化なし。
このペースが正午まで続くと考えると、航空祭を見に来る人がどれだけ多いのか思い知らされます。

まずは人混みを避けるようにたどり着いた美術展です。
自衛隊の隊員や、その関係者の方の作品が飾られているとのことです。
身内作品と侮ることなかれ、じっくり見て回りたい作品が多数展示されていました。
写真や絵画、陶芸に書道、バラエティに富んでいるのも見て飽きません。
隠れた名所を見つけた気分です。

展示のメインの航空機も結構見て回りました。
そんなに詳しいわけではないですが、間近で見るだけで心が踊ります。
他にもコクピットの脱出機構がついた座席とか、航空機のエンジン、災害救助時の装備一式とかも見ました。
長い行列に並べば実際に輸送機の中を見学したり、訓練機のコクピットに座ったりもあったみたいなのですが、今回は諦めました。

そして目玉の航空ショー、パラシュートの降下訓練は今回始めて見たはず。
短い間隔で降下するのはすごい技術なのはわかるのですが、残念ながら地上からは小さくて様子が分かりませんでした…
ブルーインパルスに関しては天候の問題でフォーメーションの組み換え飛行だけとなりました。
リハーサルでは他にも色々練習していたらしいので、見学者以上にパイロットが残念だったかと思います。
そこは来年に期待です。

最後にベストショットを貼り付けて、感想を締めくくろうと思います。

2019年11月11日月曜日

読書会に参加してみました

最近になり読書会なる集まりが存在すると知り、興味本位で参加してみることにしました。
きっかけは読書という活動をシェアしたいというニーズがあるんじゃないかという疑問からでした。
なら実際に動きがあると思い調べてみると案の定、全国で読書会が開かれているじゃありませんか。
そんなわけで、その中でも本のテーマの縛りが緩そうなところを選択してみることにしました。

その読書会の流れは以下のような感じでした。
1・読書会の説明
2・自己紹介
3・持ち込んだ本の紹介
4・小休止
5・アンケート
6・(希望者のみ)懇親会

自分は参加者の意表を突こうと思い、奇書として有名(?)なセラフィニ写本を用意しました。
目論見は成功し、誰も見たことも聞いたこともなく、それでいてそこそこ好感触を得ることができました。(裏で誰かにSANチェックが入ったかもしれませんが。)

他の方の本は、ビジネス書や啓発書が多い感じでした。
まったく知らない本ばかりで自分の無知さを再確認することはできましたが、同時にもっと遊び心を持って欲しい感じもしました。

そういう発想をする時点で、自分は変わり者なのかもしれませんね。

写真は読書会の終わりに持ち寄った本を撮ったものです。
自分の本が目立ちすぎる…

2019年10月17日木曜日

Bloggerアプリが新しくなったらしい

前の投稿でスマートフォンを機種変更したことを書きました。
実はその新機種でBloggerのAndroidアプリを起動すると、古すぎてうまく動かないかもしれない的な警告が出ていました。

これはそろそろスマートフォンからの投稿は需要がないのかと思っていた矢先、
なんと今週あたりにBloggerアプリが更新されているのに気がつきました。
起動してみるとUIも一新、まるで別のアプリです。
思わず試したくなって筆を取りました。

需要、あったんだね。(ほろり)

2019年9月17日火曜日

機種変更しました

先週の話ですが、スマートフォンを機種変更しました。この記事は新しいスマートフォンで書いてます。

以前のスマートフォンは購入からそこそこ経過していて、最近は何をするにも容量との戦いを強いられ、どのアプリを動かすにも処理落ちとの戦いを強いられ、さらにバッテリーの残量との戦いも強いられる毎日でした。

購入したのは京セラのTORQUE G04です。前はTORQUE G02だったので、単純に後継機になります。イヤホンジャックが無くなったのは少し面倒ですが、qiが変わらず使えますし、指紋認証ができるようになったのは大きいです。そして何よりも最新機種なので、大抵のアプリがサクサク動きます。もう何も怖くない!…と言いたかったですが、バッテリーが少し不安ではあります。

ゲームで外でやる必要がなさそうなのは、BlueStacksを使いパソコンでやるようにしてしまいました。これでかなり快適になったはずです。しばらくはこれで様子を見てみることにします。

2019年8月27日火曜日

体調不良のジレンマ

先週の木曜日のことです。
治りかけていた咳が突然ぶりかえし、決めていた曜日タスクがまるでこなせなくなってしまいました。
タスクをこなそうと夜ふかししたのが原因かもしれません。

しかし参りました。
タスクが習慣化するまでには夜ふかしが避けられない日もあるでしょうし、仕事が遅い日は習慣化も何も関係なく夜ふかしになります。
自分で決めたタスクはちょっとでもこなしたらそれで良いとしていますが、どうしてもきりの良いところまでやると時間が伸びてしまうのです。
(特に小説、絵、プログラミングが顕著です。)
そして体調不良になって途切れてしまう…これは良くありません。

ちょっとこの反省点から、タスクの修正が必要なのだと思われます。
咳が長引くのはシャレにならないので。

Written with StackEdit.

2019年8月16日金曜日

ウェブ・セキュリティ試験を受けました

もう結構日にちが経過してしまいましたが、ウェブ・セキュリティ試験のベータ試験を8月4日に受けました。

ある日twitterで応募が始まっていることを知り、ギリギリ滑り込むように申し込みを行いました。
そこから体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方を購入し、勉強を始めていきました。

自分の仕事としては、そんなにWebセキュリティに関わっているわけではありません。
ただ今後のことを考えると知っているべき知識であると捉えていまして、今回の試験は良い機会だと思ったのです。
(まあ個人活動でJVN#61972596を見つけた人ではありますが…)

そうして自分のパソコンに各種ツールをインストールし、実際の動きを見ながら少しずつ勉強を進めていきました。
しかし試験の数日前、急遽体調が悪化、夏風邪をひいてしまったようです。
身体の平衡感覚がおかしくなりながらも、実習はあきらめ座学だけはかろうじて進めていきました。
できれば2周ぐらいしたかったですが、1周読むのが精一杯。
何とか当日までにギリギリ治すことができましたが、ほぼグロッキー状態で挑まざるを得ない状況でした。

試験内容は…まったく自信がありません。
もう一度勉強して試験すれば、合格できそうな感触はあります。
実際の試験が始まったら再受験も検討…
いえ、それ以前にベータ試験の中で唯一の不合格者にならないかが不安でしょうがありません。
採点者にしか分からないことではありますが…ふう、忘れましょう。

体調が万全なら合格したかと聞かれると微妙ではあるのですが、悔やまれるのは確かです。
この悔しさをバネに、上位資格が出たらそちらも狙えるように勉強していきたいです。

Written with StackEdit.

2019年7月29日月曜日

技術書同人誌博覧会に行ってきました

以前行った技術書典と同じような感じで、
技術書同人誌博覧会というイベントが開催されると知り行ってきました。