2016年1月26日火曜日

あのバーガーの名前をぼくたちはまだ知らない

某所で某バーガーショップのバーガーが先行発売していたので食べてみました。

まずは食べやすさ。
バンズがまったく違うためかつかみやすく、
そのまま食べ…ていくと何かがボトリ。
ふむ、中身のオニオンソースが思いの外こぼれやすいようです。
それ以外はしっかりしているだけに、
ちょっとモスバーガーを連想しました。

次にボリューム。
ポテトフィリングとチーズがこれでもかと主張して、
確かに満腹感が出ました。
見た目よりも胃にくることはお伝えしておきます。

そして味。
かなり好みが別れる気がします。
ボリュームの基礎となっているポテトフィリングとチーズの主張がかなり強いからです。
パティやベーコンがむしろ脇役に感じました。
バターとチーズの風味が口いっぱいに広がるので、
それが好きな人には刺さるかも。
個人的には雪印のチーズを連想した貧乏舌です。
あのあふれ出していたオニオンソースは実はそこまで強くなく、
それらのつなぎ目的なんじゃないかと思います。
バンズはこの個性を抑えこむための基盤です。
確かにまとまっていますが、
挑戦的な印象です。

最後に値段。
390円は確かにボリューム比での違和感は無いのですが、
あのバーガーショップの客層と噛み合うかは微妙です。
一度は食べてもらえると思いますが、
リピーターは好みの問題などからそこまでは出ないでしょう。
期間限定…かなぁ。

総括としては、
テキサスバーガーはよ、です。

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