2011年3月8日火曜日

分けた方がいいこと

ある時ソースを読んでいると、
意味がないとしか思えない数字がそこかしこに転がっていました。
特にリソースが圧迫されている訳でもないのに、
状態に番号を振って管理していたのです。
そしてswitch文による分岐…
Javaなのにポリモーフィズムはどこにいったのやら。

ため息をつきながら自分のソースを見ます。
そこには番号こそ見られませんが、
何かがおかしいです。
あらゆるリテラルが外へ逃がされていたのです。
0チェックに始まり、nullすら許されていません。
お客様のご要望なのですが、
未だに正気を疑っているのは内緒の話です。

…どうやらハンガリアン記法が2種類に分割されたように、
マジックナンバーも2種類に分類できるようです。
自分は仮にこう名付けることにしました。

「Senseless Magic Number」… 意味のないマジックナンバー
「Senseful Magic Number」 … 意味のあるマジックナンバー

そして、意味のないマジックナンバーは*抹消*すべき対象です。
*逃がす*ではないことにご注意ください。
意味のあるマジックナンバーについては、
そのまま放置で構わないでしょうか?

人気のブロガーはここで具体例を出すのかもしれませんが、
眠いのでここまでです。

さいなら、さいなら

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