最近は電子書籍が色々と騒がれていますが、
自分は今のところ食わず嫌いでどうにも好きになれていません。
いや、可搬性の高さは疑いようもありません。
魔術師本やドラゴンブックなんて電車の中で読むのは不可能です。
本棚もよくこれほど買ったものだと感心してしまいます。
ああ、認めます。
そのうちの大半は再読する可能性が極めて低いです。
でも、
それでも、
自分は紙が好きなんです。
あのページをめくる感触が、
インクの眼への優しさが、
読み終えた後の本の重みが…
とにかく読んだという実感が!
まだ電子書籍では再現できないのです。
普段はインターネットで何でも調べられると息巻いてますが、
重要な情報はその実感を得る為に紙へ戻ります。
(つまり読み切りなら電子書籍の方が良いですな。)
IT系って呼ばれる人達には、
同じ考えの人が多い気がしませんか?(自分の幻覚?)
ヒートアップしているのは、
非IT系の方が多かったりしませんか?
最も紙から遠くあるべき人種が、
最も紙のありがたみを知ってたりして…
という妄想。
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