2012年7月5日木曜日

意外と紙は手放せない

最近は電子書籍が色々と騒がれていますが、
自分は今のところ食わず嫌いでどうにも好きになれていません。

いや、可搬性の高さは疑いようもありません。
魔術師本やドラゴンブックなんて電車の中で読むのは不可能です。

本棚もよくこれほど買ったものだと感心してしまいます。
ああ、認めます。
そのうちの大半は再読する可能性が極めて低いです。

でも、
それでも、
自分は紙が好きなんです。

あのページをめくる感触が、
インクの眼への優しさが、
読み終えた後の本の重みが…

とにかく読んだという実感が!

まだ電子書籍では再現できないのです。


普段はインターネットで何でも調べられると息巻いてますが、
重要な情報はその実感を得る為に紙へ戻ります。
(つまり読み切りなら電子書籍の方が良いですな。)

IT系って呼ばれる人達には、
同じ考えの人が多い気がしませんか?(自分の幻覚?)

ヒートアップしているのは、
非IT系の方が多かったりしませんか?


最も紙から遠くあるべき人種が、
最も紙のありがたみを知ってたりして…






という妄想。



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