2012年8月30日木曜日

FirefoxのGoogle検索をHTTPに戻すには その2

前回からの続きです。

さっそくFirefoxにアップデートがあったので、
前回の方法では設定が消えてしまうことがよく分かりました。

というわけでOpen Search 1.1を組んで、
HTTPのGoogle検索を再現することにしました。

まずはgoogle.xmlをダウンロードしてください。
前回でも少しだけ話しましたが、
(ユーザーフォルダ)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\searchplugins\
にこのファイルをコピーしてください。

あとはFirefoxを再起動すれば完了です。

Google(HTTP)というのが追加されていませんか?
だったら成功です。

一応サジェストが動くところまでは確認したので、
自己責任でどんどんご利用ください。

…ってやっぱりいませんよね。


2012年8月25日土曜日

積み上がる怠惰

紙パックをバラすのをサボっていたら、
いつの間にか凄い枚数になっていました。

流石に床が紙パックの絨毯になりそうだったので、
ようやく重い腰をあげることにしたわけです。

ハサミを入れるだけで手が痛い…


2012年8月23日木曜日

FirefoxのGoogle検索をHTTPに戻すには

少し前の話です。

Firefoxに標準でついている検索バーでGoogleを使うと、
HTTPSを使うようになりました。

個人的には良い変更だと思うのですが、
勤め先で使うときにはマイナスだったのです。

会社のproxyに阻まれて、
いちいちHTTPに戻さないと検索結果が見れなくなってしまいました。

今日は流石に我慢の限界に到達し、
HTTPに戻すことにしました。

と言っても、
わかってしまえば簡単な話です。

Windows7であれば、
(ユーザーフォルダ)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\search.json
をメモ帳で編集するだけです。

Google関連のURLを、
全てHTTPSからHTTPに変えれば作業は完了します。

保存したことを確認し、
Firefoxを再起動してみましょう。

HTTPに戻っていることが分かると思います。

…ただこれってバージョンが上がったら元に戻る可能性が大なんです。

本格的に変更したい場合であれば、
(ユーザーフォルダ)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\searchplugins\
に追加検索バーのXMLを配置してください。
ここを参考にさせていただきました。

書き方は…自分で調べましょう。
追記:できたよ!

こんなレアな話題を知りたがる人はいないと思いますが、
まあ念のため。


2012年8月22日水曜日

すぐそばにある絶望

退職者が続出する部署があり、
どうにか解決しようという話を耳にしました。

しかしそこで出された解決策は、
どこからか人を入れる以外無かったのです…

策は全て*どこから*に集約されていて、
人を入れて解決しようという趣旨は変わりません。

…退職者が偶然続くわけないじゃないですか。

そこには理由があると考えるのが普通じゃないですか。

理由を取り除かずに人をいれても、
それは元の木阿弥です。

暗黙的に人を使い捨てるって言っているのと変わらないじゃないですか。

くそ…


アスペルガー症候群の対極は実在するのか? その3

前回

3回目を書くつもりは無かったのですが、
まあ思考実験ということでお願いします。

今回のターゲットは双極性障害です。

情緒不安定なところが、
何か対極って感じがします。

ただ気がするだけで、
やっぱり違います。

正規分布的に数が違いますし、
対極というには特徴の真逆さが弱いからです。

…多分分類的な意味で対極が無いのかもしれません。

ケーキなどに対して、
大きさを考えず適当に切れ目を入れたようなものです。

反対側を探そうにも、
大きさも形もバラバラな状態ってことです。

このカットごとが名前の付いた症状であり、
比較しようがありません。

いくつかのカットを繋いだり、
逆に大きなカットをさらに分割する必要があります。

そうなった頃には、
もはやアスペルガー症候群とは言えない別の何かです。

医学の発展に期待ってことでお願いします。

前回

コミュニケーション能力の定義

ふぅ、忙しい期間と夏休みを終えて復帰しました。

夏休み中は外との関わりをほとんど絶っていたので、
精神的な休養にはなったと思います。



さて、そんな中で一発目の話題はコミュニケーション能力です。

ブログ内でよくコミュニケーション能力についてdisっていますが、
定義のあいまいなものをdisっても暖簾に腕押しです。

自分はコミュニケーション能力をこう定義していて、
その為の努力については怠らないようにするべきと答えられねばなりません。

他人とは違うものであったとしても、
主軸も無しに話していてはまさにコミュニケーション能力の欠如です。

面倒な過程は(覚えてないので)すっとばして、
いきなり定義を発表したいと思います。

自分にとってコミュニケーション能力とは、
「相手を尊重しながら意見を聞き取り、自分の意見を分かりやすく伝える能力」
と定義します。

ようは会話や文書のやりとりのI/Oロスが少なく、
相手が不快にならなければそれでOKです。

と言っても、
これは相当難しいです。

自分は相手の立場になってものを考えるようにはしていますが、
価値観が違いすぎる相手だと役に立たないです。

日本人のコミュニケーションは価値観が同じことを前提としていることが多く、
これが国際的なコミュニケーションを阻害しているのではとこっそり思っています。

なんだかんだ難しい言葉を並べてはいますが、
考えの違う人どうしで一緒に生活できればそれでいいのではないでしょうか。

同じ考えを強要することは、
断じてコミュニケーション能力とは言えません。


2012年8月2日木曜日

プログラマーに対するマナー

ちょっとある事に対して、
ご意見を募集している方が居ました。

…まあ会社絡みなんですが、
技術スキルに関するうんぬんだと思ってください。

言いたい事なんていくらでも出てきそうですし、
2~3言ぐらいは意見と出そうかと思っていました。


しかし…


しかし…!


意見募集のフォーマットが、
エクセル方眼紙だったのです…


何も答える気が無くなりました。


賛否両論あるのは分かりますが、
相手が不特定の場合にエクセル方眼紙は避けるべきだと思います。

ということで、
宗教上の理由で返答しないことにしました。

コミュニケーション能力がどうとか言うのであれば、
プログラマーに対するマナーも知るべきではないでしょうか?

同じ業界で、
自分よりもキャリアが長くて、
それでエクセル方眼紙を知らないは通りません。

それはプログラマーから見れば、
技術軽視の強いサインではないでしょうか?



言わなきゃわからないなら既にアウトなんです!
(自分でアンテナを広げていない的な意味で)