2014年12月2日火曜日

ツインテールと腰バーニアの相関関係について

某アニメのせいで最近はすっかりツインテール中毒になる日課ですが、
同時にすごく気になることがあります。

それはツインレッドのバーニアの位置が腰にあることです。

ロボット物でバーニアの位置と言えば、
全身にくまなくあるかバックパックであることが多いです。

全身にある場合は、
姿勢制御目的であることが多いです。

空中や宇宙空間など、
脚が付かない場所での精密な姿勢制御に使います。

そりゃあAMBACという考え方もありますけど、
あるに越したことはないでしょう。

バックパックにある場合は、
浮遊や急激な加速のために使われることが多いでしょうか。

実際にやるとバランスを崩すことは必至ですけど、
SFの世界ではそれはまあ見事に加速してくれます。

そしてツインレッドのバーニアは、
バックパックと同じ加速目的で使われています。

バランスを崩さないというお約束があるのは分かっていますが、
それでも気になってしまうのです。

バックパックは背中に配置されるので、
加速されると全体的には前傾姿勢に近い押され方をします。

地面への追突を避けられるのであれば、
まあ背中という位置はそこまで間違っているようには感じません。

しかし腰という位置は、
背中よりも重心が低い位置にあります。

急加速した場合は人体がくの字に曲がってしまいそうな加速であり、
SFの世界とは言えアンバランスさを感じます。

どうにも腰という位置が加速に向いているように思えないのです。

 

しかしツインレッドは華麗な加速で必殺技を繰り出します。

何度も再生して確認しましたが、
その技の過程で不自然な点は見当たりませんでした。

ふ~む、何か腰以外でバランスが取られているような………あ!

 

ツインテールだ!

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