2014年4月14日月曜日

無駄な会議の大半は情報交換目的ではないか

銀行系のプロジェクトに居ると、
本当に無駄と思える会議のオンパレードです。


自分が参加していないにしても、
毎日毎日なにかしらのミーティングがあるようです。

そして参加者の話を聞いてみると、
最後に少しだけ報告をしただけで、
それ以外は他の方の報告を延々と聞いていただけとのことです。

彼らは会議以外の情報交換の手段を知らないとしか思えません。

プログラマーから見れば、
会議という名のゴールデンハンマー(アンチパターン)です。


とりあえず、
まずはプログラマーが考える会議の意義をお話します。

会議とは、
*何らかの意思決定を行う場*のことです。

情報交換だけではそこに意思決定が無いので、
無駄な会議だな〜という感想になるという理屈です。

「○○について決めよう」
というのを会議の前に言えなければ、
それはきっと無駄な会議です。

後は定期的に行われる会議は、
意思決定以外の目的(無駄)があると思ってほぼ間違いありません。


まあこのあたりはピープルウェア第3版にみんな載ってますから、
それを読めってことです。


情報交換は、
会議の前に済ませましょう。

会議では、
何らかの意思決定があるときに開きましょう。

そうすると自然と会議の回数は減少し、
不定期に行われるようになります。

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