ささやかな宗教観

自分が信じている宗教は何かと聞かれれば、
頭を悩ませながらも神道寄りと答えるような気がしてきました。

もちろん、
熱心な信者とか言いたいわけではありません。

季節の行事や冠婚葬祭を除いて、
一番傾倒している度合いが高かったのが神道だったのです。

何のことはありません。

自分は散歩中に神社を見つけると、
お賽銭とお参りをする癖があるのです。

そのとき、
特に願い事などはしません。

自分にとっては、
神様への挨拶みたいなものなのです。

(また通りかかったときはよろしく。)

とか、

(この近くで仕事をしているので、お世話になります。)

とか、
他愛のないことを心の中で思っています。

神様の存在をお参りする程度には信じている。

それが自分のささやかな宗教観なのです。

…単純に教会やお寺はあまり見かけないだけとも言えますけど。