2014年8月20日水曜日

たとえ話は相手の態度も重要なのか

確か/.Jだったと思うのですが、
たとえ話は相手に理解しようとする意思があるときに有効であって、
否定する気の相手だと揚げ足を取られて話が進まないというコメントがありました。

これを読んだ瞬間、
まさにその通りだと痛感しました。

自分が相手のたとえ話を否定的に聞いているときなんかまさにそうです。

相手の論理を破綻させるには、
メタファーの矛盾を指摘するのは有効な手段なのですから。

そして自分がたとえ話を使うときも、
その話に否定的な相手にはメタファーの矛盾を指摘されて話が進みませんでした。

あくまでたとえ話は、
そのたとえ話で何かを学び取ろうと意欲的な相手でないと効果が薄いということです。

なるほど、なるほど。

 

しかしそうなると、
たとえ話をしなければならないほど専門知識に違いがある場合が絶望的です。

何とか説得しようと分かりやすいたとえ話を持ちだしたとしても、
メタファーの矛盾の方に気がいって聞き入れてもらえません。

そして自分が間違っていると痛感した後になって、
なんでもっと分かりやすく教えてくれなかったのかと逆ギレされるわけです。

 

これはどうしたらいいものか…

せめて学習意欲とかでゾーニングできればましになると思うのですけど。

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