2019年11月30日土曜日

オープンソースカンファレンス2019東京秋に行ってきました

去年に引き続き、オープンソースカンファレンス2019東京秋に行ってきました。

今回はそこまで行く気が無かったのですが、
twitterでよく見かけるOS作っている方がセミナーやるらしいので行ってみることにしました。
見てきたセミナーの感想を垂れ流していこうと思います。

OSSライセンスを正しく理解するための 著作権入門

OSSライセンスを絡めていく感じで、
著作権の基礎について教わりました。
これが大変にわかりやすく、
気になった要点はガンガンツイートしたので見ていただけると嬉しいです。
ご本人様からもツイートに返信をいただき、感謝感激です。
この方のスライドは軽く見てみることをオススメします。

レガシーフリーOSに必要な要素技術―「はりぼてOS」との違い―

この方のセミナーを見たくて行った感じです。
30日でできるOS自作入門が出版された頃は32bitのパソコンしか無かった時代、そして今は64bitパソコン全盛期。
OSの作り方もそれに合わせて変わっていきました。
それがどう変わっていったのか、それを教わったのですが…まだこの本読んでないので話についていけませんでした。
無念!

2019年のmikutterを振り返る!mikutterのこれまでとこれから

今回のセミナーのダークホースでした。
昼食を慌ててかきこんで少し遅れて行ったのですが、それをこれほど後悔したことがあったでしょうか。
とにかく開発者のプレゼンが面白い!うまい!mikutterを使いたくなる!
帰ってからLubutntuに入れて使ってみました。
さすがにパワーユーザー用なのでインストールするのにも苦労しましたが、ひさびさに試行錯誤できて楽しかったです。

オープンソースデータベース GridDB とそのオープンコミュニティ活動

実は東芝が作っているとは知らずに聞きにいきました。
東芝がオープンソースのデータベースを開発していたとは…
その事実を知れただけで収穫でしたが、
単純なデータベースとしてもなかなか気になります。
どこかで時間ができたら触ってみたいですね。
Firebirdを思い出すな~(懐古厨)

Yahoo! JAPANのログ収集を支えるSchema-less columnar format “Yosegi” の紹介

一言で言えばJSON形式のログを効率よく保存したり、解析するための取り組みです。
どうやら木構造みたいにして効率を上げているみたいです。
大量にログが出力されるような環境では、こうした工夫が必要になるんですね。
しかもオープンソースで公開されている。ありがたい。

ビットコインの送金の仕方と仕組み概要

仮想通貨というか暗号通貨というか。
とにかく何となくしか知らなかったので、基礎の基礎から教えてもらえてありがたかったです。
送金すると手数料が発生することすら知りませんでいた。
なーるほど、若干とはいえ仕組みを維持している人にも入るってことなのですね。
意外なところでは自身のウォレットをパスワードではなく、自動的に決定されたパスフレーズの組み合わせを覚えておく形式は先進的だと感じました。
やはりユーザーにパスワードを決めさせる仕組み自体が問題なのでは…

婚活の本音と最近の事情 ~ あなたに必要な婚活を一緒に考える~

オミカレという婚活パーティー情報をまとめているサイトの開発者のお話でした。
うん、まあ、しっかり自己分析して、1回で諦めずに頑張れって感じかな。
せっかくセミナー聞いたし、チェックはしてみようかな。

まあ何だかんだ楽しかったなぁ。
また来年も予定が空いてれば行きたいです。

Written with StackEdit.

2019年11月27日水曜日

今更の二段階認証

やろうやろうとずっと先延ばしにしていたのですが、
ようやく突破されたらまずいアカウントの二段階認証をまとめて有効にしました。

別に何かきっかけがあったわけではありませんが、
これから色々と動くならやっておいた方が良いと思った次第です。
自分だけは大丈夫だと思っていると、
思わぬタイミングで足をすくわれかねません。

あとは自宅のパソコンが壊れてもパスワードが紛失しないように対策しました。
こちらはより確率の高い脅威と言えます。
そこそこ使い込んでいるので、
突然故障しても不思議ではありません。
(自作PCですし、ブルースクリーンも何度か起こしています。)

自分が言えた立場ではありませんが、
この記事をご覧になった方でまだの人はやっておくことをオススメします。

2019年11月15日金曜日

入間航空祭2019に行ってきました

去年に引き続き、今年も入間航空祭に行ってきました。
なんだかんだで違いが色々あったので、忘れないうちに記事にしておきます。

前回はブルーインパルスだけを見に行ったのですが、今回は早めに行って色々見て回ることにしました。
それでも入場の混み具合は変化なし。
このペースが正午まで続くと考えると、航空祭を見に来る人がどれだけ多いのか思い知らされます。

まずは人混みを避けるようにたどり着いた美術展です。
自衛隊の隊員や、その関係者の方の作品が飾られているとのことです。
身内作品と侮ることなかれ、じっくり見て回りたい作品が多数展示されていました。
写真や絵画、陶芸に書道、バラエティに富んでいるのも見て飽きません。
隠れた名所を見つけた気分です。

展示のメインの航空機も結構見て回りました。
そんなに詳しいわけではないですが、間近で見るだけで心が踊ります。
他にもコクピットの脱出機構がついた座席とか、航空機のエンジン、災害救助時の装備一式とかも見ました。
長い行列に並べば実際に輸送機の中を見学したり、訓練機のコクピットに座ったりもあったみたいなのですが、今回は諦めました。

そして目玉の航空ショー、パラシュートの降下訓練は今回始めて見たはず。
短い間隔で降下するのはすごい技術なのはわかるのですが、残念ながら地上からは小さくて様子が分かりませんでした…
ブルーインパルスに関しては天候の問題でフォーメーションの組み換え飛行だけとなりました。
リハーサルでは他にも色々練習していたらしいので、見学者以上にパイロットが残念だったかと思います。
そこは来年に期待です。

最後にベストショットを貼り付けて、感想を締めくくろうと思います。

2019年11月11日月曜日

読書会に参加してみました

最近になり読書会なる集まりが存在すると知り、興味本位で参加してみることにしました。
きっかけは読書という活動をシェアしたいというニーズがあるんじゃないかという疑問からでした。
なら実際に動きがあると思い調べてみると案の定、全国で読書会が開かれているじゃありませんか。
そんなわけで、その中でも本のテーマの縛りが緩そうなところを選択してみることにしました。

その読書会の流れは以下のような感じでした。
1・読書会の説明
2・自己紹介
3・持ち込んだ本の紹介
4・小休止
5・アンケート
6・(希望者のみ)懇親会

自分は参加者の意表を突こうと思い、奇書として有名(?)なセラフィニ写本を用意しました。
目論見は成功し、誰も見たことも聞いたこともなく、それでいてそこそこ好感触を得ることができました。(裏で誰かにSANチェックが入ったかもしれませんが。)

他の方の本は、ビジネス書や啓発書が多い感じでした。
まったく知らない本ばかりで自分の無知さを再確認することはできましたが、同時にもっと遊び心を持って欲しい感じもしました。

そういう発想をする時点で、自分は変わり者なのかもしれませんね。

写真は読書会の終わりに持ち寄った本を撮ったものです。
自分の本が目立ちすぎる…