2020年11月29日日曜日

大人の原稿執筆パック ドミトリーライトプランを利用してみた

こういう旅行なら大丈夫だよね?

新型コロナウイルスの感染者数が日々増加している今日ではありますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

自分はこんな状況ではあるのですが、
大人の原稿執筆パック ドミトリーライトプランで2泊3日の山籠りを決行しました。
このプランは旅館の中でずっと執筆するのみ、
感染リスクは低いだろうと判断したためです。
通常の旅行とはまったく事情が異なるということをご理解いただけると幸いです。

さて、通常の大人の原稿執筆パックのレビュー記事はそこそこあるようなのですが、
ドミトリーライトプランのレビューはあまりないように見えます。
そこで自分の体験談を覚えている範囲で書いていこうと思います。

超早め行動だった初日

自分は15時45分に湯河原駅からの送迎車を予約していたので、
チェックイン以前にそれまでに湯河原駅へ行く必要がありました。

まあ念には念を入れていたら、
お昼くらいには到着してしまったわけなんですが…
そこで駅前で湯河原にちなんだランチを食べることにしました。


「たんたんたぬきの担々やきそば」とのことです。
こんなB級グルメがあったんですね。
う~ん、辛口な焼きそばを想像していたのですが、
思っていたよりもマイルドで優しい味がします。
お店によっても違うようなので、
機会があれば食べくらべてみたいものです。

その後は駅周辺をぶらぶら散策していました。
落ち着ける場所で多少は執筆をとも考えたのですが、
結局どこにも立ち寄らずに歩いただけで時間が来てしまいました。

そんなこんなで送迎車が来て、
チェックインを済ませました。
チェックイン時にはすべての食事の時間を事前に決めておく必要があり、
時間になったら旅館のカフェに来て食事するというシステムでした。
また、チェックアウト後の送迎車の予約もこのタイミングで行います。


一通りの説明を受けたら自分の布団を確認し、
すぐに温泉に入ってみることにしました。
源泉かけ流しなのですが、
施設そのものは銭湯に近い感じでした。
豪華な露天風呂を想像されるとちょっとガッカリするかもしれません。
執筆に来た自分の場合は温泉要素はオマケなので、
源泉かけ流しの湯船に浸かれれば問題ありません。


夕食の時間まで、
ひとまずドミトリールームのテーブルで執筆してみることにしました。
写真にはイヤーマフが写っていますが、
これが必要な場面は結局ありませんでした。
すでに何人か泊まっているようではあったのですが、
自分のようにテーブルで作業する方はいませんでした。
テーブルを使う場合でも、
軽く飲食するくらいのようです。
執筆プランでドミトリールームに泊まる方は少ないのかもしれません。

執筆の方は自宅でするよりかははるかに集中できました。
ただドミトリールームでは貴重品などはロッカーに入れておく必要があります。
お手洗いに行くにもノートPCをロッカーにしまう必要があるため、
そこが面倒ではありました。
ただこれに関しては複数人で泊まる以外に解決策がなさそうです。
気になる方は素直に通常の大人の原稿執筆パックを利用しましょう。
自分も次はそうしましょう。


ということで夕食です。
大人の原稿執筆パックでは、
旅館の料理ではなく定食メニューになるようです。
これは通常でもドミトリーライトプランでも変わらないのかな?
と言ってもまったく気になりませんでした。
これだけおいしければ、
文句など出ようはずがありません。
あと執筆プランではコーヒーと紅茶が無料なので、
だいたい食事のタイミングで注文していました。


夕食のときに別料金でお夜食あると聞き、
せっかくなので注文してみました。
21時ごろに旅館内のカフェに行くと渡してもらえ、
そのまま(たしか)23時ごろまでお夜食を食べながらカフェで執筆することができます。
この日は残念ながらシステムを把握しきれていなかったので、
お夜食を食べたらすぐに部屋に戻って執筆してしまいましたが。

執筆を進めるなら2日目

締め切りが迫っているなら夜なべして執筆していたかもしれませんが、
それはもうぐっすり早寝して2日目を迎えました。
朝食の前に温泉にも入りました。
6時半から温泉に入れるのですが、
この時間帯は他の誰も利用者がいなかったので独り占めできて気分が良かったです。

朝食は定食とは思えない豪華さでした。
固体燃料で温められているのは味噌汁…でいいのでしょうか?
これができたてほやほやの温かさで大変おいしく、
(こういうのもあるのか)
と思いつつ舌鼓をうっていました。


ドミトリールームは他の方はみんなチェックアウトされたようで、
夜になるまで独占状態でした。
これなら個室で執筆している状態にかなり近くはありますが、
やはり部屋を出るたびにノートPCをロッカーへ入れる点は変わりません。
まあ人目を気にせず執筆できるだけよしとしましょう。


お昼はカレーでした。
定食だけあって、普段食べ慣れているメニューが多いようです。
味は申し分ない、素晴らしいものでした。

そういえばカフェも空いていれば執筆に利用できるみたいなので、
様子をみて利用するのも良いでしょう。
カフェならコーヒーと紅茶を注文できるので、
飲み物にも困りません。
しかも全席Yogiboが配備されているので、
ドミトリールームの椅子とくらべるとこちらの方がずっと快適です。
ただお手洗いのなどで席を立つことを考えると、
長時間居るには紙で原稿を書くか、
同行者がいないと難しいかもしれません。

夕食前にはまた温泉に入りました。
なんだかんだで温泉も楽しんでいます。


夕食も期待を裏切らない…というかこのレビュー料理の写真ばっかなような。
ちょっと見えにくいですが、
唐揚げと魚のフライだからミックスフライになるでしょうか。

なんかここに来て規則的な生活を送っているので、
執筆を進めつつ健康にもなっている気がします。
しかしそんな状況の中、
唯一不健康の要素があるのでした。
そうお夜食です。


これがなんだかわかりますか?
実ははこれおしるこなんです。
本当です。
メニューにはそう書いてあります。
21時にこれを食べると、
罪の味~!って感じがします。
2日目はシステムを理解していたので、
ギリギリまでカフェで執筆してから就寝しました。

さらば湯河原、最終日


また早朝に温泉を堪能し、
朝食の前に旅館の写真を少しだけ撮ることにしました。
実はこの入り口は4Fで、
どんどん下に降りていくと客室があるという構造になっています。
カフェはフロントと同じ最上階にあります。
なんだか不思議な構造ですね。


ということで旅館最後の食事です。
朝食前に荷物の整理は済ませておいたので、
食後は送迎車の予約をした10時まで執筆を進めるのみです。


せっかくなのでそのままカフェで時間いっぱい執筆をしていました。
コーヒーを飲みつつ優雅な執筆です。
結局進捗は…まあほどほどと言いますか、少しと言いますか…でも進みはしました。

後は送迎車で湯河原駅まで送ってもらい、
昼過ぎには東京に戻ってきました。
次は来るなら通常の大人の原稿執筆パックにしたいですね。
ただ料金的に執筆仲間が欲しいところ、
誰かいないものか…

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