2012年4月11日水曜日

詐欺の定義

カーネギーの人を動かすを読んでいて、
詐欺の定義に疑問を持ちました。

この本のテクニックを悪用すると、
一流の詐欺師の出来上がりだからです。

どこからが詐欺なんだろう?

個人的には、
「情報の不平等を利用した取引」
が詐欺の定義なんじゃないかと思っています。

しかしこれだと、ちょっとでも(故意に)脚色を加えた時点で詐欺となります。

厳しすぎ…いえ、これでいいのかもしれません。
それだけ世界は詐欺に溢れているってことです。

つまり、世界の多くは詐欺で回っているわけです。
その為、疑うことを知らない人が損をするようにできています。

疑いを持たない方が悪いのでしょうか?

「無知は罪」というのは、
どうしようもなく正しいのでしょうか…

世界が欺瞞に満ちているというのは、
こういうことなのかもしれません。

追記:こういうのを専門用語では「情報の非対称性」とか言うのかね?
追記2:「情報の非対称性」の*利用*は、どこまでなのかがこの記事は曖昧ですな~
追記3:記事そのものがダメダメなので雀の涙程度に続編を書きました。


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