ジョエルが提唱したEBSの説明を聞いたとき、
自分は抵抗もなくすんなりと受け入れることができました。
その理由を考えると、
自分に気象の心得があったからだと思うようになりました。
実に分かりやすい共通点が2つあるのです。
ひとつは、過去のデータを使って未来を予測している点です。
気象の世界では当たり前の話なのに、
ソフトウェア開発では発想すら無かった状態です。
情報の解析なんてこっちが有利であるべきなんですが…
もうひとつは、結果を確率で表現している点です。
これも気象の世界では(以下略
これに限らず、もっと他の世界を見ればさらなる発見がありそうです。
全く違う世界は難しくとも、
近い世界には顔を覗かせておきたいものです。
参考資料:システムの納期とは確率分布だ
0 件のコメント:
コメントを投稿