2012年3月1日木曜日

どうしてレゴプログラミングは敵なのか?

あんまり詳しくは話せないですが、
自分は相当レゴプログラミングをしてきたように思えます。
(まあプログラミングなんて言えない気がするので、以下ツールと表記します。)

ようはあれです。
アイコンをドラッグ&ドロップで置いて、
矢印で繋いでいくと完成するツールのことです。

自分はプログラマーの中ではマウス至上主義に属していると思っていますが、
それでもあれらのツールを扱うのは苦痛です。

変数一個作るのにもマウス操作を要求するのは勘弁してくれ!
配列もない、ハッシュもない、引数付きの関数も作れない!
(内部コードはJavaだから存在するよ?隠されて使えないだけで。)

そして頻繁に聞こえる“コピペ”という呪言。

この呪言は強力です。
構造化をがんじがらめにして封印する効果があります。
構造化をしようという人の思考を奪うのです。

全部の“コピペ”を非難することはできませんが、
構造化を阻害するやつは敵です。
そして大抵は敵です。

敵を生み出す苗床となるレゴプログラミングは、
同じく敵なわけなんです。

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