2012年3月5日月曜日

努力って何さ?

自分が新入社員のとき、
こんなことを言われました。

「努力しないと(IT専攻じゃない)他の社員に抜かれるよ。」

もうすぐ6年が経ちますが、
差はむしろ広がっているように見えます。

…あれ?努力した記憶がないぞ?

資格の勉強は放置し放題だし、
帰ればゲームとニコニコ動画の毎日。

慢心だらけ、環境も最悪、
ならなぜこうなった!?

周りの皆が爪を隠している?

いやいや、そんな人が構造化が根っこから破綻したソースを書く訳がない。

皆が努力してたなら、
今頃はドラゴンブック(もしくはタイガーブック)や魔術師本を理解していて当たり前で、
仕事で使っている言語の欠点をどう埋めるか冗談交じりで話し合えるはず…
(そして数ヶ月後にはhuga言語のα版が顔を見せる。)

さっさとgitに移行しようと提案だしたりとか、
デイリービルドをコケさせた失敗談とか、
バグトラッキングのチケット番号でキリ番取った記念話とか、
そんなのも聞こえない…
というか存在さえ知られてない。

努力するってこういうことでしょう?

コミュニケーションいくら鍛えても、
技術を鍛えなきゃ作れないものだらけでしょう?

努力してない自分は最下位の実力で、
他の人は本を執筆していたり、
オープンソースのプロジェクトを持っていたりして、
自分にもっと努力しろって叱責する立場になるんじゃないんですか!?

SEには必要ない?
ならこの破綻した設計は何なんですか~


ふう…
明日の定時後にはGOFのデザインパターン本でも読んでストレスを発散しよう。

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