2014年6月10日火曜日

実績やトロフィーというシステム

自分は最新のゲームハードを所持してはいないのですが、
随所で実績だとかトロフィーだとかの単語は耳にしています。


もはや最近のゲームでは、
これらが実装されているのが当たり前となりつつあります。

それそのものに対して特に反論はないのですが、
いったいどうして当たり前になったのでしょうか?


自分の推理では、
それは*やりこみの共有*としてのシステムではないかと思っています。

多くの縛りプレイを見ていれば分かりますが、
そこにあるルールは自分自身で決めています。

これは一人遊びのルールを決めているようなものでしょう。

今でこそ動画投稿で変わりつつはありますが、
やりこみは一人かその仲間内だけの体験だったのです。

そのやりこみをゲームシステム内に組み込むことで、
やりこみ要素を共有化させたのです。

動画を投稿しなくとも、
「◯◯の実績取得しました。」で話が通じるのです。

その容易さがゲームソフトのコミュニティを拡大させ、
ひいては売上の向上に繋がっている…のかもしれません。


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