前の週末でのお話なのですが、
一風変わった夢を見ました。
どこか知らない大学に入学していて、
講義を何にしようかなどと悩んでいたような気がします。
入学式の夢は新しい出会い、新しい環境を求める暗示だと言われているそうです。
まあ入学後の夢なので微妙に違いますが、
共に勉学を励めるような出会いを求めようとしているのかもしれません。
さて、今でこそ学ぶべきことがたくさんある事を自覚していますが、
学生の頃はそうでもありませんでした。
学生のうちに勉強をしておけばと多少は思いますが、
それは難しい注文だった事でしょう。
理由は至極単純です。
そのときやりたい事のボトルネックに主だった勉強は無かったからです。
理由が無いと言い換えても良いです。
理由なんて普通はないのが普通だからと言って、
それが正しいという証明にはなりません。
どこかで理由が必要であるべきだと自分は思います。
(勉強が楽しい事だからでも良いですが、親も嫌いなものを好きにさせるのは至難の技です。)
自分のオススメは何か好きなことを極めようとすることです。
ほとんどのジャンルで何かを極めようとすると、
そことは少し外れた学術的な事が必要となります。
(その多くは英語かな?)
つまり好きな事をひとまず置かせて勉強させるよりも、
好きな事で勉強が必要となるまで極めさせるのです。
それは必ずしも成績とは直結しないかもしれませんが、
実のある学習であると思います。
というより、
学生のうちにそこまでスキルツリーが伸びているのであれば、
大成する可能性は高いでしょう。
それとも、
皆と同じ事が正しいとみなす日本では異端でしょうか?
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