2014年6月10日火曜日

WindowsXPがサポート切れしてしばらく経つけど

表題から2ヶ月以上が経過したでしょうか。


IEの脆弱性騒ぎがあった以外は、
あまりにもあっけないものでした。

しかしそれで安心するのは素人判断なのではないかと自分は思います。

最近の攻撃は目立たないものです。

まだ攻撃されたことに気がついていないだけかもしれません。

攻撃側は潜伏期間が長くなればなるほど得するのですから。


もしもMicrosoftが認識していない脆弱性を意図的に使用しないでおいて、
サポート切れした後に使ったらどうなるでしょうか。

サポート切れの日付は分かっているのですから、
そんなことを考えるクラッカーは当然いるはずです。


この不安はWindowsXPを使っている限りなくならないでしょう。

…まあ完全にネットワーク越しから攻撃できる脆弱性なんて稀ではありますけど。

"こうしす!"のようにスピア型の攻撃の方が現実的だとは思います。


それでも自分にはこの不安を拭い去ることはできない…
(自分の自宅はちゃんと更新済みなのですけどね。)

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