よく、
「常に気をつけるようにしてください。」
なんて精神論を聞きます。
…本当にそんなことは可能なんでしょうか?
業務命令で徹夜を敢行した社員にも同じことを言えるのでしょうか?
熱を出している社員を無理矢理引きずり出した場合は?
何と言いましょうか、
人間にはバイオリズムというのがあるわけです。
そして、外的要因であれ、内的要因であれ、
バイオリズムが低下しているときに*気をつける*って…
自分には随分ひどいことを言っているように感じます。
人間は一定ではないことを念頭に置くべきです。
調子が悪いときは休むべきです。
別の人に交代してもいいですし、
どうしても難しいなら人間の弱さを補うシステムを構築すべきです。
それを考えずに「常に気をつけるようにしてください。」と言うのは、
何も考えない逃げの姿勢ではないでしょうか?
…ああ、前の記事と同じような結論になってしまいました。
精神論を出す前に、論理的に解決案を探ってください!!
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