2014年10月15日水曜日

◯◯に対し△△という声

別にニコニコニュースに限った話ではないですが、
「◯◯に対して△△という声」というような表題のニュースがあります。

自分はこれをなんだかな~っと思っているわけなんですが、
その理由についてgdgd語っていきます。

 

まず"◯◯"の部分について特に異論はありません。

この部分は何らかの事実が当てはまり、
通常のニュースと変わりありません。

 

問題は"△△"の部分で、
特にインターネットからの引用を問題視しています。

ある事実に対し、
全人類が賛成・反対に偏ることなどまずあり得ないからです。

たとえ1%の人の意見であっても、
インターネットは容易に拾い上げることができます。

1%しかない意見でも声があがっていることは確かなので、
「△△という声」と言えてしまうのです。

そりゃ嘘ではないでしょうけど、
そこまで偏った報道はそうそうないでしょうけど、
*声*として取り上げるほどの価値があるのでしょうか?

1:3くらいの比率だったら、
多分五分五分くらいであるかのように記事を書けるんじゃないでしょうか。

 

と批判的なことを言ってはいますが、
需要と供給を考えると需要があるのだと思います。

こういったテンプレートって、
まとめブログの一歩手前と言えるからです。

なぜ2ちゃんまとめブログが好まれるのかから引用すると、
読者はどの意見が注目すべきなのかも判断を委ねたいようなのです。

 

大衆ってこういうものなんでしょうか。

自分も含めて、ね。

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