2012年11月26日月曜日

ひとりカラオケとカラオケは別物

ちょっと時間をつぶす必要があって、
ひとりカラオケ専門店に行ってみました。

まあ何から何まで普通のカラオケと違っていて、
曲を予約する端末くらいしか見慣れたものがありませんでした。

って、そこを言いたいのではないんでした。

ヘッドホンで自分の声を聞きながらの、
誰も聴いていないひとりきりの歌唱は、
歌う心情がまるで違うんです。

普通のカラオケですと、
歌を聞くのは同席した自分以外の人になります。

少ないながらも観客が居るわけです。

しかしひとりだけのカラオケであれば、
歌い手=観客となります。

自分のライブを自分で聞いているような、
不思議な状態になるのです。

そして同一人物なわけですから、
歌い手の心情をすべて理解して聞くことになります。

思い入れの強い曲を歌うと、
普段は気がつかない自分の想いが聞こえてくるのです。

気がつけば、
涙を流しながら必死に歌っている自分が居ました。

…これは誰かに見られたら悶死しかねません。

ちょっと値段は張りましたが、
貴重な体験でした。

…いやもしかして、
そんなこと感じるのは自分だけだったり?(顔面蒼白)

2012年11月21日水曜日

SIerへのアクシズ落とし

自分はSIerで働いていながら、
SIerという形態そのものについて疑問を持っています。

どこかで読んだ例えで言えば、
チョコレート屋がチョコレートの作成をアウトソースしているようなものだからです。

自前で作っているのは包装だけ…って、
それはラッピング屋って言うのではないのですかと。

これが多重派遣構造…
いやいやいや、事態はもっと深刻です。

チョコレート屋はSIerを指していのではありません。

俗に言う、ユーザー企業を指して言っているのです。

チョコレート屋に対して、
チョコレートの製造工程を効率化するように提案しているのがSIerってわけです。

しかもチョコレート屋だけではなく、
たい焼き屋さんや定食屋さん、
和菓子屋さんとかにも提案できる必要があります。

自分には、
スーツを着た料理もろくにできないような人が近づいてきて、
厨房を荒らした挙句にお金を巻き上げているような嫌悪感を覚えてしまうのです。

要はソフトウェアと経営はもはや密接に結びついていて、
ソフトウェアを外に依頼することは経営を依頼することと同義になっているのです。
(参考:プログラミングとは経営判断の集積である )



こんな状態ですと、
アクシズのひとつでも業界に落としてやらねばと思いませんか?

SIerに対してのアクシズ落としとは、
技術のある人を片っ端から別の業界へ移すことです。
(参考:たしかに本当の大変化はこれから始まるのかもしれない。でもその前に大崩壊が)


技術が大事と口だけでは言いつつ軽視しているSIerに、
本当に技術が無ければどうなるかを体感させるのです。

人月計算は、
一部の優秀なプログラマーでバランスが取られていた事実を突きつけるのです。
(参考:人月単価が諸悪の根元)



もしそこにアムロ・レイのような存在が登場するのであれば、
それはそれで良いでしょう。

是非ともSIerの持つ可能性とやらを示して欲しいものです。
※政府に泣きつくのは可能性でもなんでもありません。

少なくとも、
今までのSIerよりはずっと良い姿になるでしょうから。



ああ、記事を書いていたら本当にやりたくなってきました。

さっさとSIerから抜けだして傍観者になろうと思っていましたが、
日本がソフトウェア開発が腐るのを見届けるのも忍びないです。

賛同者が多ければ、
本当に実行に移したいです。

いっしょにアクシズ、
落としませんか?


ROWEはなぜ普及しないのか

皆さんROWEは知っていますか?

ある意味ホワイトカラーの働き方では、
究極形と言えるかもしれません。

全体にしろ部分的にしろ、
それを導入して成功している企業は多く聞き及んでいます。

しかしそうでありながら、
その数は本当に少ないようなのです。

別に全てがそうなるとは微塵も思っていませんが、
もうちょっと増えてもいいような気がするのです。

日本で導入している例で言えば、
自分が知っている限りゼロベース株式会社のみです。

少ない、どう考えても少ない。

いくら考えても情報が足りないので仕方がないですが、
どんな可能性があるのか考えてみたいと思います。


  1. 知られていない
    ROWEについて知っている経営者が少ないのかもしれません。
    プログラマーのアンテナと経営者のアンテナでは、
    情報の取得範囲が異なります。
    個人主義を好むような人しか知らないニッチな話題なのかも?
  2. 知られていない~パート2~
    いえいえ、知らないのは自分の方かもしれません。
    実際にはROWEを導入している企業はたくさんあるのですが、
    自分がそれに気がついていないだけかも?
    なるほどなるほど…って、そんなことあるんでしょうか?
  3. 食わず嫌い
    経営者は知っているのですが、
    あまりに突拍子もない思想に拒絶反応を見せているのかもしれません。
    クリエイターとしての感覚が無い経営者であれば、
    1ミリも理解できないことは容易に想像できます。
    生産性と経済の両方に素養がある人なんて、
    正規分布の隅っこの存在であるからして、
    ROWEの存在も正規分布の隅っこの存在…という理屈です。
  4. 影に隠れた失敗を知らない
    実はROWEを実践した企業はたくさん存在するのです。
    ただし、成功するのはほんの一握りでしかないのです…という可能性。
    確かにこと理由は何となくな説得力があります。
    でもそれって、ROWEとは別の原因のように思えるのですが…
  5. 適用可能な企業が少ない
    ROWEを適用できる企業には条件があって、
    その条件が針の穴を通すように繊細だったりするのかもしれません。
    自分の企業に使えるか考えてみて、
    条件に当てはまらないため諦めてしまうわけです。
  6. その他
    適当に考えた可能性ですから、
    当然抜けもあるでしょう。


自分は本命が3番、
対抗が4番、
大穴が2番です。

ど れ だ ?



気づけばたった半分だった…

去年とブログの投稿数を比較してみると、
この記事でちょうど去年の半分になることが分かりました。

いやあ、三日坊主は回避できたとはいえ、
なかなか頻度が下がってしまったものです。

ニコニコ動画とelonaに人生の大半を捧げているのも問題ですし、
部屋の大掃除という最優先課題も全くできていません。

むしろAmazonで買い物し始めてからというもの、
専門書の冊数が一挙に増えてしまったのでさらに混沌としてしまいました。

来年は倍書きたいですね!

もしくはブログ以外のちゃんと体系化した文書を!

あ、絵のトレーニングだって再開しないと!

う~ん、そういえば作曲の基礎練習もしたいの忘れました。

いやいや、
作りたいソフトウェアが何本あるか覚えている上でそれ言ってる?



…溜まったいるブログに書くネタリストも消化しろっての。


2012年11月16日金曜日

自分が質問したいことはそんなにない

自分は技術系の質問掲示板が結構好きなのですが、
自分自身が質問したことは無かったりします。

単純に、
「あ、これは質問したいな。」
という感覚が無いんです。

だって動作見て、ヘルプ見て、ソースコードを見れば、
大抵のことは判断が付くじゃないですか。

つまり最初のスタートアップに成功すれば、
もうほとんどクリアです。

後はハックするのみです。

そのスタートアップだって、
メジャーどころは誰かしらが丁寧な解説記事を書いています。

マイナーなら質問しても回答がないでしょうし…ん?

…いやもしかして、
質問したいと思うほど難しいことをしていないのでは?

(嫌な汗)

今年はもう少ないので、
来年はこの疑念が晴れるようにしたいです。


2012年11月12日月曜日

本物と思えるプロの言葉

まったく業界が違っていても、
この人はプロだと思える瞬間があります。

誤用?もはや正解?「印鑑をご持参下さい」にひっかかった
の記事はまさにその瞬間でした。

注目したのは最後の一文、

日本語は「ひっかかりどころ満載」だ。だから面白い。

これだけ日本語の不条理さを噛み締めてもなお、
面白いと言える心意気。

自分はこれこそがプロの発言だと感じ、
思わず涙がこぼれそうになりました。

ですから自分もこう胸を張って言えるようになりましょう。

プログラミングは「ひっかかりどころ満載」だ。だから面白い。

気持ちだけではプロにはなれません。

でも、気持ちがなくてもプロにはなれないのですから。


2012年11月10日土曜日

中身を鍛えるのが先か、中身をよく見せるのが先か

自分は中身が充実した状態でないと、
相手に自分をよく見せる工夫をしたくないと考えています。

それは詐欺的行為であり、
少なくとも自分は行うことができない邪悪な行為と判定しています。


しかし他にも考え方があります。

自分をよく見せられるようになるまでの間に、
自分の力を披露するチャンスを逃しているのではないかという考えです。

それに心理学的な見地からも問題があります。

第一印象の見栄えは想像以上に重要で、
それを覆すのは相当な苦労が必要なことが行動経済学からもわかります。

つまり見栄えの問題は、
先行有利の原則が働くのです。

まいったまいった…


おっと、
ここでもまだ見落としがあります。

中身が無い状態で見栄えを良くしたら、
本当に良く見えるのかってところです。

これは微妙なところなんですが、
よっぽど上手くやらないとバレるんじゃないでしょうか?

分裂勘違い君劇場では、
コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由
なんて説明されています。

最初に言った通りで、
詐欺的行為だってことです。

詐欺師のように振舞わない限りは、
それは醜悪に見えてしまいますし、
自分がやるならその醜悪さに耐えなければいけなくなります。


自分としては、
プログラマーのスキルツリーを伸ばすのに必要でない限り手をつけないでしょう。

例え後攻不利であったとしてもね。


2012年11月8日木曜日

感情労働は何色?

職種をものすご~~く大雑把に分けると二種類あって、
知的労働と肉体労働に分けれられます。

しかし最近もう一つの種類として、
感情労働」なるものが提唱されていることを知りました。

ものすごくひねくれた説明をすれば、
感情をすり減らしたり、ごまかしたりするタイプの労働だと思ってください。

負債の催促なんかは、
その極値の職業ではないかと囁かれています。

サラリーマンでも覚えがあると思いますが…

こういうのははっきりとした分類ではなく、
どのタイプが一番大きい比率を占めているかということでしょう。



さてさて、
ここからがどうでもいい本題。

知的労働はホワイトカラー、
肉体労働はブルーカラー、
では感情労働は?

調べたのですが、
どうにも決まっていないようです。

知的労働がホワイトなのが悔やまれます。

もしこれがグリーンであれば、
感情労働をレッドにしてRGBにできるというのに。

そしたら各職業を色で表現するという、
素敵な分類ができたでしょう。

まあ今さら覆らないでしょうし、
せめてブルーとホワイトが混じっても美しい色にしたいです。

それでいて特徴をつかむような…

やっぱりレッド?

ああ、くそ!
ならグリーンが!
グリーンが!!



「情けは人の為ならず」を好きになれない

あ、別に間違った意味の方じゃないですよ?

一応説明しておくと、
情けは相手の為にならない…というのはよく聞く間違いです。

情けは巡り巡って自分に返ってきて、
自分を助けるというのが本当の意味…で合っているはずです。

でまあ、
自分に還元されるってところが好きになれないわけなんですよ。

自分は、
情け…つまり親切に見返りがあるかのようにしたくはありません。

見返りを求めないからこそ、
本当の情けなんだと思っているからです。

「誰かを助けるのに、理由がいるかい?」

これはゲームの台詞ですが、
まさに言いたいことそのままです。

一切の見返りを求めず、
重すぎる重荷をそっと持ち上げてあげたい。

相手が潰れることなく道を進めた結果だけを糧に、
また誰かを助けたい。

そういう情けを、
自分は目指したい。

…ん?
なんか宮沢賢治っぽい?


2012年11月5日月曜日

本の薦めかた

「この本絶対面白いから!
ほら、貸してあげるから読んでみなよ!」

何て言われて、
本を借りることになったことはありませんか?

自分の場合、
このパターンで借りた本を読む気が全く起きません。

ペット自慢を延々と聞いている感覚に陥って、
読む前から食傷気味になってしまうのです。

相手に本を読ませる手段としては、
最悪の方法じゃないかと勘ぐってしまいます。

ならどうやって本を薦めればいいのか?

まだ答えは出ませんが、
多少はこうしようというものがあります。

まずは、
その本を読んでいない事をバカにしてはいけません。

例え【人月の神話】を読んでいないマネージャーがいたとしても、
ブルックスの法則を思いっきり無視した管理をしていたとしても、
まずはぐっとこらえます。

そして、
自分は本を読んだことをアピールするまでは良いのですが、
読んで欲しいとは言わないことです。

どんな内容で、
どういった人向けの本なのかを軽く説明するに留めます。

ここでポイントなのは、
多少調べる余地を残すことです。

「検索すれば色々と分かりますよ。」

なんていい文句ではないでしょうか。

とにかく、
自分の意思で手をつけるのが大事です。

もしそこで興味を持てば、
自分で買うなりするでしょうし、
貸して欲しいなり言ってくるかもしれません。

…それでも読まない人は、
多分難しいと思います。

自主的に読んでこそ身になると思うので、
無理矢理読ませたところで効果は薄いです。

何か必要性を感じる出来事が必要になると予想していますが、
さすがにそこまでのシーンメイキングを提案する技量はありません。

ひと芝居打てるならやってみては?
という程度でしょうか…

自分としてはキッカケは出したわけですし、
それを必要とするかは本人次第としてしまいます。

芝居を打つのは…やりすぎかな?

読ませたいというエゴは、
本当に押し通さなきゃいけない程の価値はあるのか…

そこで相手のエゴを軽視してはいないだろうか?

まあ何が言いたいかと言うと、
あんまり無理矢理薦めても逆効果ってことです。

2012年11月3日土曜日

世間一般の理解

「ハッカーとクラッカーは違う!」
と細々と叫んでいるのが自分の立場でしたが、
最近はさらにこの亜種が出てきました。

「システムエンジニアとプログラマーは違う!」
と細々と叫ぶ機会が増えました。

いえ、世間ではもはやプログラマーという言葉が忘れ去られているかの如くです。

これは、
これだけは、
認めない、
認めるわけにはいかない…!

大衆は、我々から誇りある称号まで獲ろうというのか!?

プログラマーの人たちはもっと社交的になるべきだとか言われていますが、
こんな屈辱を受けてもなお言い続けるというのか!?

ああ、
その個人それぞれは悪くないんだ、
それは分かっているんだ。

だからこそ!
この問題は放っておけないんだよ…!

つい思ってしまいます。
システムエンジニアという言葉を作った方々の破滅を。

…という独白。

2012年11月2日金曜日

一点特化の幻想の幻想

よく日本では、
一点特化型の成長が嫌われる気来があります。
(いえ、海外でもそうかもしれませんが。)

良くいう、
短所を無くせというやつです。

長所を伸ばしても短所が足を引っ張るという意味だと思われます。

でも一芸に秀ていなければ、
他の凡庸な誰かと大差ありません。

いざとなれば十把一絡げに切り捨てられるではなきでしょうか?

…と言いたいところですが、
厄介な落とし穴があります。

一点特化はその能力が高すぎる故に、
正しく測定できる人間が限られてしまうのです。

だから短所ばかりが目に行ってしまい、
貴重な人材だと気づかれることなく切り捨てられてしまいます。

ドラゴンボールに例えれば、
スカウターが壊れるようなイメージでしょうか?

戦闘力に10倍の開きがあったとしても、
どっちもスカウターが壊れれば違いなんて分からないのです。

ああ、一点特化は幻想なのか!?

…本当にそうでしょうか?

一芸に秀ることで成功している人間は確かに居ます。

彼らはなぜ能力の高さが理解されたのでしょうか?

彼らは、
彼らはもしかして、
スーパーサイヤ人になれたのではないでしょうか。

とっても目立つ逆さ金髪的な意味で。

彼らはサイヤ人の壁を突破したのです。

例え墓穴を掘ったとしても、
掘り抜けたなら、
あなたの勝ちってわけですよ。

つまりはスーパーサイヤ人になれれば、
一点特化の幻想は幻想になります。

…ならどうするべきか?

自分が思うに、
一点特化にこだわりすぎて失敗してるんじゃないかと予想しています。

たった1つのスキルしか振り分けないせいで、
スキルツリーに限界が来ているのです。

スキルを本当の意味で極める為には、
周辺にある関連スキルを取得しないと到達できないのです。

例えば日本人ブログラマーがプログラミングを極めようとします。

しかしある段階になると、
英語をいくばくか取得しないと次へ進めなくなのです。

ここで英語を覚えないと、
スーパーサイヤ人は夢のまた夢となってしまいます。

一点特化は正しいのです。

ただ、一点特化を成立するには多少は一点特化ではない必要があるのです。

だから一点特化は幻想であり、
一点特化の幻想もまた幻想なのです。

…実際にはそんな単純な話ではないでしょうけど。

カレンダーに予定がいっぱい

自分はGoogleカレンダーを使っているのですが、
大抵は真っ白な状態です。

着の身着のまま…ってほどではないですけど、
ダラダラとナマケモノのように過ごすのが大好きだからかもしれません。

しかしここ数日は(自分にしては)キッチリとスケジュールが埋まりました。

時代の風が吹いているのかも?

帆を立てて風に乗ってみるのも悪くないかもしないですね。



2012年11月1日木曜日

アナログ電話は基本筒抜け

よく通販などのサービスでは、
電話一本で商品が購入できるサービスがあります。

そこでお客様を識別するのに発信者番号と暗証番号を使います。

発信者番号はまあ仕方ないとしても、
問題は暗証番号です。

0~9、*、#で構成された複数桁の番号を押すわけなんですが、
まあ筒抜けなわけです。

ちょっと電話線を引っ張れば、
簡単に盗聴することが可能です。

通販ならまだ良いですが、
証券会社などになるとかなりこれが致命的です。

そこで、
ジャミング入力という仕組みが導入されました。

暗証番号を入力している最中に、
相手側からランダムに電話機のボタンの音を流して混ぜこぜにしてしまうんです。

これで一安心…にはなりません。

このボタンの音、
まず本物の音と違うと言っていいでしょう。

なぜなら本物のボタンの音がマイク側に入ってしまうと、
ボタンを押したと勘違いしてしまうからです。

んで、電話機のタイプや使い方によっては入ってしまいます…

気が付かれない程度に音の高さをずらして回避するわけなんですが、
機械相手ならもろバレです。

ちょっとしたツールを通すだけで、
本物のボタンの音だけ引っ張ってくることができます。

いえそもそも、
ボタンの音の大きさを合わせるなんて難しいので、
音の大きさの違いでも識別が可能です。

それを言い始めると、
ノイズの量でも(ry

とにかく、
アナログの電話の内容はどうやったって秘密とは成り得ないと思ってください。

セキュリティが甘いってこと、
気がついていますか?