ある意味ホワイトカラーの働き方では、
究極形と言えるかもしれません。
全体にしろ部分的にしろ、
それを導入して成功している企業は多く聞き及んでいます。
しかしそうでありながら、
その数は本当に少ないようなのです。
別に全てがそうなるとは微塵も思っていませんが、
もうちょっと増えてもいいような気がするのです。
日本で導入している例で言えば、
自分が知っている限りゼロベース株式会社のみです。
少ない、どう考えても少ない。
いくら考えても情報が足りないので仕方がないですが、
どんな可能性があるのか考えてみたいと思います。
- 知られていない
ROWEについて知っている経営者が少ないのかもしれません。
プログラマーのアンテナと経営者のアンテナでは、
情報の取得範囲が異なります。
個人主義を好むような人しか知らないニッチな話題なのかも? - 知られていない~パート2~
いえいえ、知らないのは自分の方かもしれません。
実際にはROWEを導入している企業はたくさんあるのですが、
自分がそれに気がついていないだけかも?
なるほどなるほど…って、そんなことあるんでしょうか? - 食わず嫌い
経営者は知っているのですが、
あまりに突拍子もない思想に拒絶反応を見せているのかもしれません。
クリエイターとしての感覚が無い経営者であれば、
1ミリも理解できないことは容易に想像できます。
生産性と経済の両方に素養がある人なんて、
正規分布の隅っこの存在であるからして、
ROWEの存在も正規分布の隅っこの存在…という理屈です。 - 影に隠れた失敗を知らない
実はROWEを実践した企業はたくさん存在するのです。
ただし、成功するのはほんの一握りでしかないのです…という可能性。
確かにこと理由は何となくな説得力があります。
でもそれって、ROWEとは別の原因のように思えるのですが… - 適用可能な企業が少ない
ROWEを適用できる企業には条件があって、
その条件が針の穴を通すように繊細だったりするのかもしれません。
自分の企業に使えるか考えてみて、
条件に当てはまらないため諦めてしまうわけです。 - その他
適当に考えた可能性ですから、
当然抜けもあるでしょう。
自分は本命が3番、
対抗が4番、
大穴が2番です。
ど れ だ ?
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