よくバラエティ番組とかで、
"間違い探し"クイズがあったりします。
大抵は比較的早いグループとそこそこのグループ、
そして、
結局答えを見るまで気が付かないグループに別れます。
毎回必ず同じ結果になるわけではないですが、
同じ人が同じグループに属する確率は相当高いように感じられます。
気が付かないグループの人達は血眼になって間違いを探すのですが、
やっぱり見つけられるのは稀な事のようです。
バラエティ番組を視聴している人であれば、
だいたいの方は同じ感想だと思います。
一方で、
仕事で資料の校正を行ったときのことです。
もう10回は見直しをしたのですが、
それでも他の方の平均と比べるとボロボロと誤字・脱字が発見されました。
そのとき呆れ顔をされながらこう言われたのです。
「やる気があるの?」と。
その人がバラエティ番組をよく見ているのかは知りませんが、
どちらも"間違い探し"という点では酷似しています。
"間違い探し"にはやる気では覆しにくい個人差があることを、
何とか理解していただけないものなのでしょうか。
まあ"間違い探し"に限らず、
人間の個人差は普段思っているよりも遥かにばらつきがあります。
自分にはできて他の人ができないからと言って、
それをやる気のせいにしていませんか?
それは個人差であるかもしれませんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿