「いや、インスピレーションだ。」
プログラマーの部分をパイロットに変換すれば、
紅の豚のワンシーンになります。
なぜわざわざ入れ替えたかというと、
プログラマーにも当てはまるんじゃないかと思ったからです。
ではインスピレーションってなんでしょう?
既に自分のブログで言及したのですが、
ひらめき、一種の霊感…第六感のようなものだと思ってください。
(まああっちの記事ではインスパイアですけど。)
これって実はもの凄いひどいことを言っています。
だってどれだけ経験と積んだとしても、
良いプログラマーになれるとは限らないと言っているんですから。
まあ自分の感覚では正しいように思えるというだけで、
それに統計学的な根拠があるわけではないのでご安心ください。
自分のインスピレーションがそう言っているというだけです。
プログラマーってどうしてもこのインスピレーションで語る部分がありまして、
それって(今のところ)言語化できない感覚なのです。
だからどうすれば鍛えられるとも言語化できないのですが、
少なくとも何もしなければ鍛えられないのは確かです。
というわけで、
プログラミングをいっぱいして経験を積んでいきましょう。
え?これなら第一条件は経験となるんじゃないかって?
う~ん、それが違うのです。
自分の中ではこのような式をイメージしています。
経験 × インスピレーション = 実力
経験は時間が許す限り積み上げることができるのですが、
インスピレーションは闇雲に努力しても向上しないのです。
そして経験量が同じであった場合、
インスピレーションの違いが指数関数的な実力の違いを生み出してしまうのです。
だからインスピレーションこそが、
良いプログラマーの第一条件となるわけです。
余談:
ちなみに良いプログラマーは、
相手の実力を経験ではなく自分のインスピレーションで相手のインスピレーションを測ります。
結局プログラマー以外の人には見分けがつきにくい…
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