2014年2月12日水曜日

名刺は遺物になるのかな?

この前の週末に、
高校の同窓会へ出席しました。

んで、
自分は自社の名刺など持っていないわけです。

よってハンドルネーム名義の名刺をばら撒くことにしました。

奇抜なデザインですしハンドルネームなので目を引くようではありましたが、
それが名刺コレクションに並ぶ以上の効果を生み出すことは期待できないでしょう。

だって名刺に書いてある内容をいちいちどこかに入力しなければならないのです。

よっぽど強い動機でもない限りはまず面倒くさくてやらないでしょう。

自分も放置している名刺がどれだけあることか…

今だったらLINEなりFacebookを使ってしまえば良いのです。

LINEならスマートフォンをシェイクすれば良いですし、
Facebookなら友達の候補に挙がってきそうな感じです。[要出典]

そう、端的に言えば名刺は不便なのです。

 

…まあそんなことを言う自分がLINEやFacebook使っていないんですけど。

名刺は確かに不便なのですが、
かと言ってLINEやFacebookはその完全な代替というわけではないからです。

なんというか…手軽すぎるし匿名性の制御が利きにくいというか…

というか、
自分自身はともかく自分以外の個人情報を軽々しく扱いすぎなのです。

デフォルト公開ではなく、
デフォルト非公開な管理でいたいのです。(それをやったら流行らないんですけどね。)

 

あ、そうか、
それがフューチャーフォンの赤外線なのか。

自分が求めていたものは、
赤外線によるアドレス交換をスマートフォンでLINEのように交換できる機能だったのか。

そこに役職なりコメントなりを付与する機能さえあれば、
それが名刺の電子的な代替じゃないですか。

そのあたりをもうちょっと煮詰めれば、
名刺の代わりにスマートフォンを出す未来が作れるかもしれない…

 

…でもLINEのアドレス帳公開が邪魔をする…ううむ。

デフォルトではアプリ内に保存して、
エクスポートでアドレス帳へ…?

まあ細かい話は開発したいと思ったら考えよう。

そのときこそ、
名刺を遺物にしてやればいいのです。(無理ですって)

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