まずいことがあったときにソフトウェアのログを見ていると、
最低限のエラーメッセージといくつかの情報が出力されています。
でもそのエラーメッセージって直接の原因を指し示しているわけではなくて、
こんなエラーが起こったから原因を推理してくださいって内容が大半です。
そこでトラブルシューティングの下手な人と上手い人で差が出るのですけど、
ふと、もっと親切にできないものかと思うようになりました。
つまりコーディングしているタイミングなら、
エラーメッセージに原因まで書いておけるんじゃないでしょうか。
まあそこまで書いたらエラー時のログが多少長くなるでしょうけど、
スタックトレースが出せる言語なら元々長くなりがちです。
だったらもう少し長くしても、
バチは当たらないのではないでしょうか。
…それを評価してくれる人はとても少ないでしょうけど。
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