2014年3月21日金曜日

饒舌なログがあってもいいんじゃないか

まずいことがあったときにソフトウェアのログを見ていると、
最低限のエラーメッセージといくつかの情報が出力されています。

でもそのエラーメッセージって直接の原因を指し示しているわけではなくて、
こんなエラーが起こったから原因を推理してくださいって内容が大半です。

そこでトラブルシューティングの下手な人と上手い人で差が出るのですけど、
ふと、もっと親切にできないものかと思うようになりました。

つまりコーディングしているタイミングなら、
エラーメッセージに原因まで書いておけるんじゃないでしょうか。

まあそこまで書いたらエラー時のログが多少長くなるでしょうけど、
スタックトレースが出せる言語なら元々長くなりがちです。

だったらもう少し長くしても、
バチは当たらないのではないでしょうか。


…それを評価してくれる人はとても少ないでしょうけど。

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