2014年3月1日土曜日

OSC 2014 Tokyo/Spring 1日目レポ

寝付けないので忘れないうちにレポート書いときますか。

有給休暇を使ってまで、
ちょっとOSCに行ってきました。

OSCに並々ならぬ情熱を持っている…というわけではありませんが、
カンファレンスに行くという行為自体に慣れようと思い参加しました。

OSCなんて、
大学を卒業した直後に行ったきりな気がします。

とりあえず1日目はセミナー重視で行ってきました。

あ、2日目も行きますよ。

…今となっては少し後悔していますけど、
体力的な意味で。

理由は簡単。

会場の明星大学が遠いからです。

でも多摩モノレールに乗れたのはよかったです。(小並感)

キャンパス内もまさに山の中という感じで圧倒されました。

あまりに広くて少し迷いましたが、
(というか、途中で案内の矢印が旗に変わったから混乱しただけですけど。)
余裕を持って行ったので予約したセミナーにはきちんと間に合いました。

 

最初はLibreOfficeとクラウドの連携についてのセミナーです。

愛用のポメラが火を噴くぜ~

ownClowdを使って、
プライベートクラウドをDropboxのような感じで使っていました。
(ownClowd自体はそれ以外にもグループウェア的な機能もあるらしいです。)

Webを使った同時編集なんかの画像がありましたが、
日本語が使えなかったりCalcは書き込めなかったりとまだ課題は残ります。

特にCalcの同時編集には期待しています。

Excelの共有モードは人数が増えるとすぐダメになりますから。

でもその後紹介されたWebDAV経由の編集ならいけそうな気がしました。

そのためのプライベートクラウド…

個人的には費用対効果が上回りそうなのでテストする価値があるものですけど、
それが本当に必要そうなユーザーはそれに気がつくのでしょうか?

 

次はTokyo HackerSpaceのセミナー…というより紹介です。

ハッカースペースという名前に聞き覚えはありましたが、
今回のセミナーを受けるまでその中身はまったく知りませんでした。

電子工作が主軸ではありそうでしたが、
それに囚われず創作活動全般に手を伸ばしているのがまさに広義のハックですね。

最近は日本人の方もメンバーに増えてきたらしく、
日本語のフリーオープンミーティングもあるそうです。

気軽に来てほしいということでした。

そういえば、
デュエルディスクを改造したいなーと思っていたことをふと思い出しました。

 

さらに次はJBossの話です。

というか日立製作所です。

ビジネス色が濃いので、
スーツ姿の方を他のセミナーよりも多く見受けられました。

内容はJBossの中のDroolsを使ったビジネルルールの実装の紹介がメインでした。

DRLという形式でビジネスルールを書くのですけど、
DRL書くくらいならJavaScriptで書けばとつい思ってしまいます。
(DRLにはDSLとDecision Tableという非プログラマー向けのラッピングがあるんですけどね。)

だってJava6からRhino中に入っているじゃん!

…JavaScriptだと色々できすぎてしまうのかな~

確かに刺さる場面はあるのですが、
銀の弾丸ではありません。

万能薬であるかのように見るのだけはやめましょう。

 

さらにさらに次はOSG.Gov…ってポメラの中身がこの先壊れて読めない!?

あとでポメラを起動してちょっと確かめましょう。

要は政府とOSSの関係の振り返りみたいな感じです。

色々と思惑はあるようですけど、
やっぱりまだ先は長い気がします。

 

最後が1日目のセミナーの本命、
SQLとプロシージャからみるRDBMSです。

タイトルホイホイで行ったのですけど、
内容はOracleからPostgreSQLやMySQLへ移行する際のTipsでした。

もっとセミナーの説明を読んでおくべきだった…

個人的にはもっとそれぞれのデータベースの特色とか設計思想に触れて、
こういう目的にならこのデータベースがオススメ!…とかを勝手に想像していました。

内容そのものは良いものだったんですけどね。

Oracleは機能面では揃っていても、
やっぱり複雑すぎんよ~が感想でした。

逆にSQL Serverはどうなのか気になったのは、
自分があまのじゃくだからでしょう。

あと、これが一番スーツが多かった気がします。

 

ブース周りは2日目に寄せる予定ですけど、
実際にどうなるかは未定です。

うわ、もうすぐ3時じゃないですか!?

もう寝ます。

0 件のコメント:

コメントを投稿