2013年7月25日木曜日

音が人間に与える影響

Wiredの"超音波を脳にあてて気分を操作"を読みました。

簡単に言ってしまえば、
脳のある場所にある超音波を当てると気分が良くなるというものです。

確かに名曲などを聞けば感情が揺さぶられることはありますが、
これは耳に聞こえない超音波です。

目に全く見えない超音波でここまで劇的な効果が出るなんて、
実はかなり驚くべきことなんじゃないでしょうか。

もしかしたら昔から特別な場所とされていたものの中には、
この超音波のような何かがあったりするかもしれません。
(別に超音波に限らず、目に見えない何かという意味で)


いや、ああなるほど、
携帯電話の電波についての影響が懸念されるのもこういう感じなのかな?

電磁波なら音波よりも脳への影響が強そうですし。

目に見えない*波*によって変わっていく人類…
う~ん、中二病テイストな響きがします。


おっと、話題が逸れました。

あるかもしれない未来に限らず、
今現実にあるものでも既に恐ろしい領域と言えます。

いわゆる音響兵器ってやつです。

研究室の中で完結しているお話ではありません。

こっちはとっくに配備が終わっていて、
使用された実績だってあるのです。

しかもそれなりの効果を上げたという報告付きです。

まあ超音波ではないので、
音は聞こえるそうですけどね。


まだまだ音波ひとつでも色々な可能性が眠っていそうです。

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